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ハードロック・ジャパン、苫小牧市内にオフィス開設 一般客向けショールームでIR構想も開放|日本カジノ研究所

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2019年4月24日、IR事業者「ハードロック・ジャパン」が、苫小牧市内に事務所を開設しました。
苫小牧市内へのIR事業所の進出は、クレアベストニームベンチャーズ、ラッシュ・ストリート・ジャパンに続き、3社目となります。

かねてから苫小牧でのIRの開業を目指して熱心にPRを行ってきた事業者の代表格とも言えるハードロック・ジャパン。
この度開業となった苫小牧支店は、ショールームとして一般客向けに開放することで、IR構想について気軽に触れることができるようになっています。苫小牧IR構想のミニチュア模型なども展示されており、一般客により身近に感じてもらうことで、地元住民や地域企業とのつながりをさらに深めていきたいという方針です。

ハードロック・ジャパン代表取締役社長のアド・マチダ氏は、「苫小牧支店の開設により、ハードロックが目指す親子三世代が楽しめるリゾートの実現に向け、今まで以上に地域住民の皆様に向けた情報発信や意見交換が可能になると考えている」とコメントしています。

目次

ハードロック・ジャパンとは?

ハードロック・ジャパンは、日本国内ではカフェを中心とした事業を展開している企業で、カジノに馴染みの薄い日本人からもその名前は広く知られた存在です。
国内ではカフェのみですが、海外では10のカジノを運営しており、世界のトップ10カジノランキングでは6位にランクインしています。

苫小牧でのPR活動は数年にわたって行っており、2019年2月にはさっぽろ雪まつりで初音ミク&「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」の大雪像を展示。また、期間中に「Hard Rock Family Live」を開催するなど、地域のイベントを通じて北海道へのアピールを続けています。

ハードロック・ジャパンが発表しているIR構想は、題して「ハードロック・エクスペリエンス」。「音楽をDNAに」をテーマに、日本の現代文化を尊重しつつ、同時に音楽やスポーツなどのエンターテイメントを普及させていくことを掲げ、老若男女幅広い世代が楽しめるリゾートの開発を目指しています。

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