888 founder

飛行機事故

2020年5月2日(土)、888の共同創立者シェイ・ベン・イツハク氏(52歳)が乗っていた私用機が墜落、イスラエルのシャロンにて死亡が確認されたことがイスラエルの新聞、エルサレム・ポストにより報じられた。

目撃者の証言によると、事故は離陸の数分後に起きたとのこと。イツハク氏は2日土曜、イスラエルのシャロンで11歳の息子を乗せて小型飛行機を操縦。離陸直後に飛行機が突然、地面へと真っ直ぐに墜落した。

事故直後、イスラエル中央部のヤクム・キブツの近くに小型機が墜落したという報告を受け、消防隊と救助隊が現場に到着し救助活動が開始。ネタニヤ消防救助局のダニー・ヨセフスバーグ氏は「父親と息子は飛行機の残骸の中に閉じ込められており、機体自体が燃料でいっぱいで、燃料が二人の上にもかかっていたため非常に救助が難しい状態だった」と説明した。

救助隊が到着した時にはイツハク氏は意識がなく既に亡くなっていたが、息子は重傷を負いながらも生存が確認され、テルアビブ近郊のテルハシュマーにあるシェバ医療センターに軍のヘリコプターで空輸された。集中治療室に送られたが意識があり、状態は安定している模様。

飛行機が墜落した理由はまだはっきりとわかっておらず、運輸省の事故調査チームがこの事故の原因を詳しく調べている。

イスラエルでは新型コロナウイルスの大流行により飛行禁止令が出されていたが、約3週間前に解除されたところだった。

888グループによるメッセージ

なお888グループは以下のようなメッセージをFacebookに投稿している。

「この度、888グループの共同創立者であるシェイ・ベン・イツハクが他界しました。シェイは兄のロン、そしてアヴィ・シェイク、アーロン・シェイクと共に1997年に888を設立。

謙虚で、思いやりがあり、そして何よりユニークな人柄で、皆の良き友人でした。

彼の精神は現在の888の理念に大きな影響を与えています。

彼の死は家族、友人、そして888グループ全体にとって非常に受け入れ難い現実です。

故人の冥福を祈るとともに、ご家族がこの困難な時期に安らぎを得られるよう、心よりお祈りいたします。」

888ホールディングス

888ホールディングスはオンラインのカジノゲーミング、ポーカー、ビンゴを主力とする会社です。ロンドン証券市場に上場しており、インターネットに限らず、本社があるロンドンではタクシーやバスにも広告が出されている程の規模の大きな会社となっています。

888ホールディングスは1997年にイスラエル人のアヴィ・シェイクとアーロン・シェイク兄弟、シェイ・ベン・イツハクとロン・ベン・イツハク兄弟によって、バーチャル・ホールディングスとして設立されました。それから10年も経たないうちにロンドン証券取引所に上場、今では世界最大のオンラインゲーム会社の一つに成長しました。

現在ではスポーツへのスポンサーシップを積極的にはかっており、2004年にはイギリスプレミアリーグのミドルスブラFCのメインスポンサーに、2006年にはスペインのサッカーリーグのセビージャFCのメインスポンサーに、またスコットランドを本拠地とするセルティックFCの公式スポンサーも務めています。

888カジノ

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最も厳しい審査基準を持つ第三者機関eCOGRAの監査・認証を受けているのでオンラインカジノとしての信頼性は非常に高いです。

また888カジノでは企業間独立ユニットのドラゴンフィッシュ(Doragonfish)という独占的なソフトウェアを採用しているので、他のオンラインカジノでは見ない個性的なスロットゲームをプレイすることができます。20年以上運営し続けてきた老舗オンラインカジノですが独自ゲームやトーナメントを常に提供しており、安心安全、かつユニークさも味わえる超優良オンラインカジノだといえるでしょう。