ルーレット必勝法〜勝つための戦略〜

Roulette

「カジノの女王」とも呼ばれるルーレット。ルーレットはホイールに投げ入れられた玉がどこに落ちるのかを予想して賭けるという大変シンプルなゲームです。一見、運まかせのゲームに見えますが実は勝つための戦略がいろいろあります。ここではプロもおすすめする13種類のルーレット攻略法を一気にご紹介していきます。ラインナップは以下のようになります。

  1. ココモ法
  2. シフトベット法
  3. モンテカルロ法
  4. フラワーベット法
  5. マンシュリアン法
  6. マーチンゲール法
  7. グランマーチンゲール法
  8. パーレー法(逆マーチンゲール法)
  9. グランパーレー法
  10. Wストリート5ベット法
  11. ダランベール法
  12. ベアビック法
  13. 2コラム・2ダズン法

たくさんありますが、それぞれ一つづつ丁寧に初心者の方でもわかるように説明するのでご安心ください。それではいってみましょう!

(1)ココモ法

ココモ法は負け続けても最後に1回勝てばトータル収支をプラスにすることができる方法です。投資額を抑えたリスクの少ないベットシステムで、主に配当が3倍以上のゲームに使用するのに適しています。やり方は前回と前々回の賭け額を足した金額を賭けていくというもので、例えば1ドルで始めたら、2回目で1ドル、3回目で2ドル(1+1)、4回目で3ドル(1+2)という具合で賭けていきます。

ココモ法では、賭け額が上がっていくため、後で勝った場合利益が大きくなり、3倍配当の箇所に賭けた場合(カラム、ダズン)、どれだけ負けても最終的に1度勝てば負けを取り戻せます。しかしベットがテーブルの最高額に達した場合はベット額を増やせないため、負けを取り戻せなくなります。3倍配当の箇所は、ベット上額が低めに設定されているので、事前に確認して引き際を決めておきましょう。

(2)シフトベット法

シフトベット法はランドカジノで良く使われる、アメリカンルーレットの2倍配当の賭けとストレートベットの賭けを利用した攻略法です。ルーレットの回転盤を4等分して、その区域内の数字全てに賭けるという方法となっています。大まかにルーレット盤を4等分するということは当たる確率を4分の1にするということで、例えばストレートベットで当たった場合には配当は36倍となるので、いわば3敗していても1勝でチャラにできるという 計算になります。

このシフトベット法はルーレットのホイールを意識した基礎的な必勝法となっており、大勝ちすることはないためリスクを好まない初心者におすすめです。

(3)モンテカルロ法

モンテカルロ法はあまりに勝ちすぎるためカジノを破産させたという伝説があるくらい有名な必勝法です。例えばルーレットのダズンベットやコラムベットなどといった1/3の勝率で2倍の配当が付くギャンブルでその威力を発揮します。

【手順】

① まず紙とペンを用意し3、用意した紙に「1、2、3」と記入。これらの数字はベットの単位を表しており、この「1、2、3」が基本となる。

② 両端の数字を足した額を賭ける。はじめは4単位賭けることになり、負けたら右端の数字の隣に「負けた賭け金」を書き入れる。勝った場合は両端の数字から2つずつ、合計4つの数字を消す。

③ 以降同じ作業を繰り返す。数字が残り1個、もしくは0個になったら1セッション終了となりまた「1、2、3」から始める。

このモンテカルロ法は、1回だけの勝ちでそれまでの負け分を取り返すようなシステムではなく、賭け金の上昇がなだらかでテーブルのベットリミットや自己資金のことを心配する必要が少ない方法となっています。

Roulette winning method

(4)フラワーベット法

フラワーベット法はルーレット専用で使う攻略法で、一つの数字の周りを囲むように賭けることで、まるで花のように見えることが名前の由来となっています。やり方がとても簡単でリスクもあまり高くないので初心者にもおすすめです

やり方としては、まず狙った数字の周りにチップを並べます。具体的には9個の数字に賭けることになり、配当はどこの数字に当たるかによって9倍、36倍、144倍と変わります。見事、真ん中の狙った数字に当てることができれば、ルーレット必勝法の中で最も大きい配当144倍を得ることができます。

(5)マンシュリアン法

マンシュリアン法はとても威力の強い戦法です。ルーレットのコーナーベットに賭けていく方法で、ゲーム回数を重ねれば重ねるほど勝率がアップしていく特徴があり、5連敗以内に利益を出す必勝法となっています。やり方は、ルーレットの「コーナーベット」という賭け方を活用します。このコーナーベットは的中率が11%、配当が9倍となっています。

【手順】

① 1回目は1カ所のエリアを選んで賭ける。

② 負けたら2回目は1回目に賭けたエリアに加えて、もう1エリア賭ける。このときも、賭け金は最初の設定額とする。

③ 負けたら3回目はこれまで賭けていた2つのエリアに加えてもう1カ所新しいエリアを加える。そしてさらに、各エリアにはこれまでの金額の2倍の金額を賭ける。

④ 4回目も同様に、1エリア追加して各エリアの賭け金も倍にする。4つのエリアそれぞれに4ユニット賭けている状態となり、合計は16ユニットとなる。

⑤ 5回目も賭けるエリアを1つ足して、各エリアの賭け金を倍にする。5エリアに8ユニットで、全部合わせて40ユニットを賭けていることになる。

ゲームに勝った場合と5回目で負けた場合はそこで終了となります。5回の内1回だけでも的中させることができれば利益を得ることができます

(6)マーチンゲール法

マーチンゲール法は18世紀に考案された戦法で、連敗しても最終的に1度勝つだけでトータル収支をプラスにすることができる方法となっています。基本的なやり方としては、連敗中はとにかく賭け金を倍にして増やしながらゲームを進めます。

【手順】

① 初期投資額を決めて賭ける。

② 負けたら2回目は賭け金を前回の2倍に増やす。ゲーム毎に初期投資額の「2倍→4倍→8倍→16倍→32倍→64倍→128倍」と増やす。

③勝負に勝ったら最初の投資額に戻す。

④いったん終了し、続けるならまた新たに初期投資額を決める。

賭け額を増やせば勝った時に負けた分を取り返せます。しかし負けが続くとテーブルのベット上限に達してしまうので挽回するのが難しくなり、負ける時は大負けするというリスクがあります。

(7)グランマーチンゲール法

グランマーチンゲール法はマーチンゲール法と非常に似ている攻略法となりますが、グランマーチンゲール法が使用できるのは配当2倍の賭けとなります。つまり、ルーレットでは赤黒賭けなどがそれに当たります。やり方としてはマーチンゲール法の倍賭けにプラスアルファで賭けていく方法となります。

負けた時に賭け金を2倍+1にして、勝つまで増やしていくことによって負けた分を1回で取り返し、さらに利益も確保するという方法となっています。非常に攻撃的な戦法なので短期決戦の時に使うとよいでしょう。

(8)パーレー法(逆マーチンゲール法)

パーレー法は別名「逆マーチンゲール法」とも呼ばれています。その名が示す通り、負けたら賭け額を増やすマーチンゲール法とは逆に、勝ったら賭け額を増やしていくという方法です。自分で決めた最小ベット額から始めて、勝てば次のラウンドで2倍の賭け額を賭けるやり方で、1度でも負ければまた最小額からはじめます。

ゲームの傾向がつかめれば、勝ちが続いている時にどんどん稼げるというメリットがありますが、反対に、勝つまでは小さな負けを重ねていってしまうことと、負ける時に大負けしてしまう可能性があります。連勝しなければ効果がないということを念頭に置いて使いましょう。

(9)グランパーレー法

グランパーレー法はパーレー法の2倍に更に1単位を上乗せして賭けていく戦法です。連勝した後ならたとえ負けた場合でも利益が残るのでリスクが少なく、パーレー法の欠点である1度の負けで収支がマイナスになると言う点を克服した攻略法となっています。

この方法が使用できるのは、パーレー法と同じように配当2倍の賭けとなります。つまりルーレットなら、赤黒賭けが配当2倍の賭けですね。具体的なやり方は、例えば1ドルを賭けてゲームに勝った場合、次のゲームでは1ドルを2倍にした金額2ドルに+α(1単位)を賭けます。

(10)Wストリート5ベット法

Wストリート5ベット法はルーレットだけに使える必勝法で、勝率81%と高い確率でゲームに勝つことができる戦法となっています。ただしこれはヨーロピアンルーレットの場合で、アメリカンルーレットだと勝率が78%に下がってしまうので、Wストリート5ベットを試すならヨーロピアンルーレットで使うのがおすすめです。

そもそもストリートベットとはルーレットの「123」「456」「789」という感じでチップをその列の一番下の線上に配置して1列単位をカバーする賭け方です。そしてチップの配置場所を2つの列の交点に配置して、2列のストリートを同時にカバーするのがWストリートベットです。Wストリート5ベットでは、5個のWストリートにそれぞれ1チップを置いていきます。この方法だと賭けた列の数字が当たると6チップ分払い戻され、賭けるのは5チップなので1ゲームにつき利益が1チップ分出ることになります。

(11)ダランベール法(ピラミッド法)

18世紀の数学者・哲学者のダランベールが提案した賭け方で、大勝ちすることはありませんが負けた時の損失も緩やかで大負けしにくい方法です。ゲームに負けた時は賭け金を1単位増やしていき、ゲームに勝った時は賭け金を1単位減らしていくというシンプルなやり方となっています。

負けが膨らみにくいので資金コントロールをしやすいというのが最大の特徴で、初心者にも向いています。

(12)  ベアビック法

ベアビック法の勝率は94.5%!非常に高い確率で勝つことができますが、得られる利益が少ないのが特徴の必勝法です。合計された数字の中から35個の数字を選び、ストレートベットで賭けます。

具体的な手順は、まず1つ数字を選びます。選んだらその数字と0、00以外のすべてに同額のチップを賭けます。

つまり1ゲームあたり35枚のチップを使用することになり、それぞれストレートアップでベットするため、当たれば36倍となります。35枚のチップを使用して36枚のチップを取りにいくという方法となります。利益はわずか1枚なのですが、高確率で勝つことができます。ただし、アメリカンルーレットの場合だと勝利する確率が35/38になってしまうので、できればヨーロピアンルーレットで試すことをおすすめします。

(13)  2コラム・2ダズン法

2コラム・2ダズン法は少ない資金でも長時間ルーレットを遊ぶことができるローリスクローリターンな、初心者でも使いやすい戦法です。アウトサイドベットエリアにあるコラム・ベットとダズン・ベットを使用します。

1回のゲームで合計4カ所に賭けるという単純なやり方で、ダズンベットで賭けられる3通りの場所のうち2カ所、コラムベットで賭けられる3カ所のうち2カ所の計4カ所に賭けるのが2コラム2ダズン法になります。1ゲームで4カ所に賭けなければならないので、必要なチップは単純に4倍と考えてください。連敗が続いても支障がない程度の賭け金額を設定しておくと落ち着いてゲームが楽しめるでしょう。

●ルーレット攻略法まとめ

賭け方を工夫すれば、闇雲に賭けるよりも勝率がグッと上がります。ゲームの流れを読んで、その場にあった戦略を使い分けられるようになれれば良いですね。そもそもギャンブルには100%勝てる方法は存在しません。勝つ日もあれば負ける日もあるということを念頭に置いて、必勝法を活用していきましょう!

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