韓国の外国人専用カジノでは現在、入場にあたってワクチン接種証明書かPCR検査陰性証明書のが提示が必要となっています。
さらに1月20日からは、韓国への入国者は移動の際に専用の交通手段を利用することが義務化されました。
韓国カジノでは「防疫パス」や時短営業など感染防止措置を継続
今回の規制では、1回目のワクチン接種が入場の6カ月以上前だった場合には、3回目の接種証明が求められることになりました。
PCR検査陰性証明書については、カジノ入場日から48時間以内に発行されたものが有効となります。
韓国内のカジノでは1月11日頃からこれらの要件が適用となりましたが、済州ドリームタワーやパラダイスカジノ済州グランドなどの施設を有する済州島では、本土に先駆けた独自のルールとして、12月18日からこのような措置を運用しています。
また、現在、韓国内のカジノでは、ソーシャルディスタンスや営業時間の短縮など感染拡大防止の規則に対応したうえで営業が行われています。
韓国では不特定多数が利用する屋内外の施設に「防疫パス(ワクチン接種証明・陰性確認制)」を導入していましたが、感染状況が改善していることから、1月18日にデパートや大型スーパー、美術館・図書館など一部の業種で適用を解除しました。
しかし、カジノを含む遊興施設や飲食施設は感染リスクが高いとし、引き続き防疫パスの適用を継続しています。
韓国は入国制限を厳格化、隔離措置や交通機関利用の規制も
韓国では現在、日本からの渡航自体は可能となっています。
しかし、入国者に対しては出発日前48時間以内の陰性確認書の提出や、入国後1日以内の検査の実施、臨時生活施設で10日間の隔離、隔離解除前の追加検査実施など厳重な措置が取られています。
また、1月20日からは入国者が自家用車以外を利用して国内を移動する場合は、一般の公共交通機関ではなく、専用の防疫バス・防疫鉄道・防疫タクシーなどを利用することも義務付けられました。
韓国への渡航については、今後も最新の情報に注意が必要です。
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