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ラスベガスのカジノ収容規制50%に緩和 順調な市場回復の動き| カジリゾnavi

3月15日より、アメリカネバダ州・ラスベガスのカジノ収容人数規制が50%まで緩和されました。

ラスベガスでは新型コロナウイルス拡大に伴い、2020年11月までカジノの収容人数を従来の25%まで制限。
2月15日からは35%まで緩和されており、その後1ヶ月でさらなる段階的緩和が行われた形となります。

今回収容人数の規制が緩和されるのはカジノのほか、ジムなどのフィットネス施設やアーケード、競馬場、ビリヤード場やテーマパークも含まれています。
さらに、ラスベガスで開催されるショーにおけるパフォーマー・観客間の最小距離についても規制緩和の対象となりました。

ラスベガスでは5月のカジノ完全再開を目標としており、順調なペースで規制緩和が進んでいると言えるでしょう。

アメリカのカジノ再開に関する過去ニュースはこちら

シーザーズ・エンターテインメント 週7日営業を再開

3月15日からの規制緩和に伴い、各カジノホテルの営業状況にも変化が出始めています。
アメリカの大手カジノホテルチェーン「シーザーズ・エンターテインメイント」は、ラスベガスの「プラネット・ハリウッド・リゾート&カジノ」と「ザ・リンクホテル・エクスペリエンス」の平日営業再開を発表しました。

両ホテルでは新型コロナウイルスの影響により、一時期営業を停止。 2020年10月に営業を再開しましたが、これまで週末木曜日~日曜日のみの営業を行っていました。 今回の規制緩和や宿泊需要の増加によって、プラネットハリウッドでは3月15日から、リンクホテルでは3月22日より週7日営業に変更となっています。

なおカジノフロアに関しては、2020年の営業再開時より年中無休の24時間営業を続けている状況です。

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