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【悪質オンラインカジノまとめ】危険な詐欺・イカサマカジノの見分け方|オンラインカジノ比較ナビ【カジノナビ】

2023-10-10

オンラインカジノの中には残念ながら、不正な操作を行ってイカサマをしたり、勝利金を支払わないといった悪質な行為をはたらくカジノが存在します。

この記事では悪質なオンラインカジノを見分けるポイントや、過去に不正行為や出金トラブルなどがあったオンラインカジノの一覧などをまとめて紹介します。

また、プレイヤーからの人気が高いベラジョンカジノの安全性・信頼性などについても解説します。

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担当ライター:シゲ
(管理人/オンカジ歴10年)

悪質なオンラインカジノには、以下のような特徴があります。

  • ライセンスを所持していない
  • 運営者情報(会社情報)が掲載されていない
  • サポートに連絡できない
  • 勝利金の出金が行われない
  • ボーナスの条件が提示されている内容と異なるなど、情報に虚偽がある
  • 「ボーナス乱用者」の指定を独断で行っている
  • サイト内に利用規約がない
  • 利用規約を後から無断で付け足す
  • アカウントを削除・凍結(ロック)して、問い合わせに一切応じない
  • 不正なソフトウェア(ゲーム)を使用している

特徴が1つでも当てはまるオンラインカジノは利用を控えた方が無難ですが、複数の特徴に当てはまる場合は絶対に利用しないようにしましょう。

ライセンスを所持していない

オンラインカジノがライセンスを所持しているのかは最初に確認してみましょう。
ライセンスを取得していない場合、無許可で運営されている悪質なオンラインカジノと判断できます。

また、優良カジノであればライセンスをサイト内で掲示しており、ライセンス番号や取得企業の情報が確認できるようになっています。
サイト内でライセンスの掲示がない場合も注意が必要でしょう。

運営者情報(会社情報)が掲載されていない

運営者情報の記載がなく、運営企業や所在地が不明な場合はオンラインカジノには注意しましょう。

悪質な企業が運営していたり、オンラインカジノ禁止国で運営していた場合は悪質カジノとなります。
詐欺や不正にあってしまう可能性がありますので利用を控えた方がいいでしょう。

サポートに連絡できない

カスタマーサポートに連絡ができないオンラインカジノも危険なサイトの可能性があります。

悪質なオンラインカジノはプレイヤーの声に耳を傾ける必要がなく、まともに連絡できない場合がほとんどです。
以下のような場合は出金トラブル等の問題が起こっても対応されない可能性があるため避けましょう。

  • サポートへの問い合わせ方法が見付からない、またはわかりにくい
  • 運サポートの返事がない、または非常に遅い

チャットやメールなどのサポート窓口があったら、一度問い合わせて対応の早さなども確認してみるとなお安心です。

勝利金の出金が行われない

出金が極端に遅い、または理由をつけて出金申請を却下するオンラインカジノはお金を騙し取る詐欺サイトかもしれません。
また、優良オンラインカジノだとしても多数のプレイヤーの支払いが極端に遅延している場合は閉鎖の前兆という可能性もあります。

勝利金の出金が行われているかは口コミなどを確認して最新の状況を確認してみるといいでしょう。

ボーナスの条件が提示されている内容と異なるなど、情報に虚偽がある

悪質なオンラインカジノでは、他社より条件が良いボーナス情報を掲載している場合があります。
しかし、入金させることが目的なため、掲示されたボーナスはもらえません。

オンラインカジノが豪華なボーナスを掲示していた場合は、過去に実際に配布された実績があるかなどを調べておくと詐欺にあう危険性を低くできるでしょう。

「ボーナス乱用者」の指定を独断で行っている

ボーナス乱用者の指定は規約に則って行われています。
規約に違反していないユーザーをボーナス乱用者を指定している場合は、悪質なオンラインカジノの可能性があります。

ボーナス乱用者はアカウント凍結などの処置となるため、稼ぎ過ぎたユーザーや大金を出金しようとするユーザーを排除するために用いられやすい手法です。

サイト内に利用規約がない

オンラインカジノはライセンスに基づいて利用規約を設定し、規約に則って公平に運営されています。
利用規約がない場合、ライセンスを取得していない、理不尽なルールを押し付けられるなどの可能性があります。

利用する前に利用規約に目を通しておくと安心ですが、せめて分かりやすいところに利用規約があるか確認してみましょう。

利用規約を後から無断で付け足す

オンラインカジノがプレイヤーに告知をせずに利用規約が追加・変更している場合は注意が必要です。
悪質なオンラインカジノの場合、利用規約にプレイヤーに不利な内容に追加して出金額の没収、凍結などの詐欺行為を行おうとしている可能性があります。

また、利用規約の変更通知がない場合は知らないうちにプレイヤーが規約違反を犯してしまう場合があります。
詐欺目的でなくとも、利用規約を告知しないオンラインカジノの利用は避けた方がいいでしょう。

アカウントを削除・凍結(ロック)して、問い合わせに一切応じない

アカウントが削除、または凍結された際に問い合わせてもまともに対応しないオンラインカジノは危険です。

通常であればアカウント停止は利用規約に意図せず違反してしまった場合が多いため、サポートに問い合わせると理由や解決方法を教えてくれます。

悪質なオンラインカジノの場合は資金をだまし取ることを目的としているため、問い合わせに応じる必要がありません。

不正なソフトウェア(ゲーム)を使用している

オンラインカジノで導入されているゲームが確率操作ができるソフトウェアの場合は、詐欺などの被害に遭う可能性があります。
聞いたことがない、または優良カジノが導入していないようなソフトウェアを扱っている場合は要注意です。

通常ソフトウェア会社にもライセンスが存在し、第三者機関によって公平なゲーム結果が提供されているか監査されています。
ソフトウェアが怪しいと思ったらサイト情報を確認したり、どんなライセンスを取得しているか検索してみましょう。

過去に悪質行為・イカサマ行為があったオンラインカジノをまとめました。

使用しているソフトウェアについて注意が必要な場合は記載しています。 特にプレイテックやRTG(リアルタイムゲーミング)系列のソフトウェアは審査が甘く、悪質カジノも多く紛れています。

決してソフトウェアが悪いわけではありませんが、カジノ選びには十分に注意するようにしてください。

#1 Lucky Gambler Casino 【日本語対応注意】旧スターネット系
African Palace Casino 【日本語対応注意】支払い遅れ/プレイテック系
American Grand Casino 不払い/RTG系
Angelciti Casino(現Shark Casino) 不払い/顧客情報漏洩
Black Widow Casino 【大手につき注意】プレイテック系
Casino4aces 不正(イカサマ)ソフト使用/Casino Bar系列
Casino Bar 【大手につき注意】不正(イカサマ)ソフト使用
Casino Extreme 【大手につき注意】RTG系
Casino Neo Max 【日本語対応注意】不払い
Casino On Air 【日本語対応注意】不払い
Cleopatra’s Casino 不払い/RTG系
Club Mardi Gras Casino 不払い/RTG系
Crystal Palace Casino 不払い/RTG系
Cub Regal Casino 不払い/RTG系
Grand Banks Casino 【大手につき注意】プレイテック系
Indio Casino 支払い遅れ/プレイテック系
Ix Casino 不正(イカサマ)ソフト使用
Kiss Casino 不払い/RTG系
Magic Oasis Casino 【大手につき注意】
Prism Casino 悪評多数/RTG系
Roman Casino 不払い/カードに不正請求/独自ソフト
Shark Casino(元Angelciti Casino) 不払い/顧客情報漏洩
Silver Vegas Casino 不払い/Vegas MVPと同グループ
Sterling House Casino 【大手につき注意】プレイテック系
The House Wins AngelCitiグループ(不払い/顧客情報漏洩あり)
Vegas MVP Casino ジャックポット支払い拒否
Vegas Riches Casino 不払い/悪評多数/RTG系
World Gem 【日本語対応注意】勝ちを無効化/不払い
Zex Casino 不正(イカサマ)ソフト使用

サイトやサポートなどが日本語に対応しているオンラインカジノも増えていますが、日本語対応カジノだから安心できるというわけではありません。
実際に、日本語に対応しているオンラインカジノでも不正行為が摘発された事例があります。

ここでは、過去に悪質行為や摘発があった以下オンラインカジノの事例を紹介します。

「お台場カジノ」は日本語対応のオンラインカジノでしたが、プレイヤーの勝利金を未払いにしたまま2009年にサイトを閉鎖しました。

2009年初旬頃からサイトに掲載している期間よりも出金時間が遅い傾向が見られていましたが、同年8月に行ったサイトリニューアルではゲームソフトウェアにログインできなくなるという不具合が発生。

お台場カジノは「ソフトウェア側のシステム障害」と発表していましたが、キャッシャーにもログインができないため、残高の払い戻しも不可能な状態となっていました。

同年末にはサポートにも繋がらなくなり、プレイヤーの入金分や勝利金を一切払い戻さないまま、サイトは突然閉鎖されました。

いわゆる「夜逃げ」状態で特に悪質な事件であったことから、採用していたソフトウェアであるプレイテックや、お台場カジノが取得していたフィリピンのファーストカガヤンライセンスの信頼性が疑問視される事態となりました。

ドリームカジノ

2016年6月に運営者5人が常習賭博容疑で逮捕されており、日本国内でオンラインカジノ運営による初の逮捕事例となったのがドリームカジノです。

ドリームカジノは運営拠点を海外としていましたが、実際はサーバーのみをイギリスに置き、実質的な運営を大阪市内で行っていました。
サポート対応の言語が日本語のみであったことから、国内での運営が発覚したようです。

逮捕されたのは運営側のみですが、顧客情報を押収したことにより警察はプレイヤーに警告も行っています。

ドリームカジノは事件後にサイトを閉鎖しましたが、後日ほかのオンラインカジノを通じてプレイヤーへの返金手続きがなされました。

このような事例から、サイト上の情報だけでは実際の運営元がどこなのかわからない場合もあることがうかがえます。

悪質なオンラインカジノを見極め、信頼できるオンラインカジノを選ぶためにチェックしたいポイントは以下の3点です。

  1. 国が発行するライセンスを取得しているか
  2. 第三者機関による監査を受けているか
  3. プレイヤーへ勝利金は支払われているか

カジノを法的に認めている国が、「公正に運営されている」と認可したオンラインカジノに発行するのがライセンスです。

ライセンスは厳しい審査基準をクリアし、高額なライセンス料を支払ったオンラインカジノのみが取得できるため、「運営の公平性」「イカサマを行っていないか」を見分ける指標となります。

ライセンスについては各オンラインカジノのトップページや運営者情報などに記載されていることが多いので、気になるオンラインカジノがある場合は登録前に確認しておきましょう。

第三者機関による監査を受けているか

オンラインカジノが公正に運営されているかをチェックするのが、第三者機関による「監査」です。
監査ではイカサマを行っていないか、健全な運営が行われているかなどを定期的に審査しています。

監査は義務付けられているものではありませんが、「監査を受けている=不正なく運営している」という証明となるため、監査機関を受けているオンラインカジノはより信頼性が高いと判断できます。

監査を受けているカジノの場合、トップページや運営者情報などから監査機関の表記を確認することができます。

プレイヤーへの支払い実績はあるか

ライセンスや監査の次に重要なのが、勝利金がきちんとプレイヤーに支払われているかです。

勝利金が払い戻されていない場合はもちろんですが、過去の事例にもあるように支払いが遅れているときも運営元の経営状況に問題がある可能性が高いため、注意が必要です。

支払い実績はオンラインカジノの運営状態を知る手がかりになりますので、SNSの口コミなどから「ちゃんと出金ができるカジノか」をチェックしておきましょう。

オンラインカジノを選ぶときにサイトやサポートが日本語に対応しているかは重要ですが、日本語対応しているから安心できるというわけではありません。

「イカサマを行っている」「勝利金を払い戻さない」など悪質なオンラインカジノを利用しないためにも、ライセンスや運営者情報、サポートが機能しているかなどは事前に調べておくことが必要です。

また、インターネット上の掲示板やSNSなどから口コミを探すのも、信頼できるオンラインカジノを探すのに有効であるといえます。

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