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カジノ・パチスロ・オンラインカジノの「スロット」違いを30項目で徹底比較!|オンラインカジノ比較ナビ【カジノナビ】

2023-05-31

メダルを投入してリールが回り、絵柄が揃うか否かをドキドキしながら見守るスロットは、沢山の人から親しまれているゲームです。

現在では進化を遂げたスロットが、カジノやパチンコ店、オンラインカジノで楽しめるようになりました。

しかし、一口に「スロット」と言っても、遊ぶ場所や種類によってそれぞれに違いは生まれます。

今回は、そんなスロットについて調べ、カジノ・パチスロ・オンラインカジノのスロットの違いを30の項目に分け、徹底的に比較しました。

担当ライター:だいず
(ライター/オンカジ歴7年)

まず、カジノスロット、パチスロ、オンラインカジノスロットの3つの特徴を紹介します。
一口に「スロット」と言っても、それぞれに特徴があります。

カジノのスロットの特徴

どこのカジノ店舗にも備えてある、定番のカジノゲームです。
実はKONAMIなどの日本のゲーム企業も制作しています。

当選額が非常に大きい点が特徴で、平均的なジャックポットの金額は約1,200万ドルにもなります。

また、レバーを押すだけでリールが回り、勝手に回転が止まります。 ギャンブルを目的としてつくられているため、「目押し」などの技術の介入が必要ありません。

完全に「運」のみでのゲームが楽しめます。

プログレッシブジャックポットの当選確率を上げる方法とは?

パチスロの特徴

パチンコ屋にあるスロットなので「パチスロ」と呼ばれています。

元はカジノにあるスロットと同じですが、独自の変化を遂げており、ほとんど別物になっています。リール数は基本的に3つです。

カジノのスロットと違って、「目押し」などの技術的な介入も可能です。

オンラインカジノのスロットの特徴

ゲームの機体本体が無く、気軽に手持ちのパソコンやスマホで遊ぶことができます。
とにかくゲームの種類が多く、飽きることがありません。

オンラインカジノのスロットは、カジノのスロットと同じく技術的な介入はできないので、完全に「運」で遊ぶものとなっています。

また、カジノのスロットよりは少なめですが、ジャックポットで100万ドル以上の当選が出るという点はかなり魅力的です。
日本人のプレイヤーも高額当選を出しており、現在の最高当選額は約160万ドルです。

ちなみにオンラインカジノとは、インターネットを通じて遊べるカジノのことです。
海外では政府公認で運営されており、一般的な娯楽のひとつとて親しまれています。

詳しく知りたい方は、下の記事をはじめとした「オンラインカジノ入門編」の記事を参考にしてみてください。

オンラインカジノで実際稼げるの?

「それぞれ特徴は分かったけれど、結局どれくらい違うのかわからない!」という人のために、7部門30の項目に分けてそれぞれのスロットを徹底的に比較してみました。

各項目で「〇」「△」「×」の評価を付けていき、最終的に30点満点で評価していきます。

  • 「〇」・・・1点
  • 「△」・・・0.5点
  • 「×」・・・0点

また、それぞれのスロットの違いとメリット・デメリットについてさらに分かりやすくするために、部門ごとにも集計していきます。
自分に合ったスロットライフを送るための参考にしてみてください。

実際に遊ぶ前に気になること部門

たくさんの人に親しまれているゲームとはいえ、カジノのスロットもパチスロもオンラインカジノのスロットも、共通してリアルマネーを使います。

実際にどれかのスロットで遊ぶとなった時、ちゃんと安心して遊べるのかは気になるところです。

まずは遊ぶ前の不安を取り除くべく、気になることについて比較してみました。

初心者の始めやすさ

カジノ × 海外に行かなければならないため始めやすくは無い。
パチスロ 比較的身近な場所にあるので始めやすいが、店舗までは足を運ぶ必要がある。
オンラインカジノ インターネット環境があれば遊べるので始めやすい。

公平性

カジノ 第三者機関に管理・監視されているため公平なプレイ環境を保っている。
パチスロ 風俗営業法で規制されているルールに基づいて、一台ずつ検定試験を受けているので、プレイ環境は公平。
オンラインカジノ 第三者機関に管理・監視されているため公平なプレイ環境を保っている。

違法性

カジノ 合法的に運営するために第三者機関や政府の厳しい審査を受け、政府からライセンスを受けている。
パチスロ あくまで「遊技」である上に、刑法上も賭博罪から除外されている。
オンラインカジノ 海外での運営自体は第三者機関や政府の厳しい審査を受け、政府からのライセンスを得ているサイトがほとんど。ただし日本では明確に「合法」であるための法律が整備されていない。

実際遊ぶ前に
気になること部門総評

この部門ではパチスロとオンラインカジノが互角といった印象でした。

運営状況などは、ギャンブルだからこそどこもしっかりとしていますが、やはり手軽に遊べるというのは大切ですね。

店舗の営業状況の比較部門

不安が無くなって、スロットを楽しむためにまずすること。
それはずばり、店を探して入ることです。

実際に楽しく遊ぶ際には、店舗が利用しやすいか、周りの環境が心地よいかも重要なポイントです。
それぞれのスロットが、どのような所でどんな風に営業しているのか比較してみました。

店舗数

カジノ × 世界中に2,000店以上(現在日本には無い)
パチスロ 全国で10,000店舗前後。
オンラインカジノ 実店舗は無いが、日本語非対応のサイトも併せて2,000サイト以上。(日本でプレイするならば日本語対応のところを選んだほうが安心)

立地

カジノ 日本には無いが、海外のリゾート地にある。
パチスロ 日本ならば比較的目につきやすい場所で営業している。
オンラインカジノ インターネット環境の中にあるため、インターネットさえあれば立地は関係ない。

営業時間

カジノ カジノによるが、大部分が24時間営業で遊びに行きやすい。
パチスロ 平均的には10:00~23:00前。夜中や早朝には遊べない。
オンラインカジノ 24時間いつでも遊べる。

1店舗のゲーム機体の数

カジノ 数百台というカジノから、7,000台あるところまである。
パチスロ 100台から800台ほどの幅がある。
オンラインカジノ そもそも台という概念がない。種類はサイトによるが、1000種以上ある。

椅子

カジノ 生地がしっかりしており、柄が豪華なところもある。
パチスロ 可もなく不可もない普通の椅子。座り心地は悪くはない。
オンラインカジノ 好きな場所に座れる。

店員

カジノ ホールにはほとんどいない。
パチスロ 店によるが、比較的よく巡回している。
オンラインカジノ 実店舗が無いので近くにはいない。サポートのチャットはあるが、なかなかつながらなかったり、時間が制限されている。

ドリンクサービス

カジノ アルコールも含めて全て無料で楽しめる。
パチスロ コーヒーレディによるコーヒー販売がある。
オンラインカジノ 好きなものを自分で飲めるが、勿論自己負担。

客層

カジノ 老若男女問わない。男性と観光客が多め。
パチスロ 60代前後が多い。男性多め。店舗によっては暴れたりする人も稀にいる。
オンラインカジノ 店舗型ではなくプレイヤーはいないため、客層がプレイ環境に影響することはない。ユーザー層は男性が多め。年代は様々。

雰囲気

カジノ 内装や外観にもかなり経費をかけているため、豪華で気分が上がる。
パチスロ 店内BGMやゲームの音が大音量で流れている。喫煙可のところはタバコの匂いもするので、合わない人には合わない。
オンラインカジノ 好きな雰囲気の場所でプレイできる

店舗の営業状況の比較部門総評

店舗の特徴には、それぞれ一長一短が目立ちました。
個人の好みも反映されてくる部門ではあります。

スロットを打つ環境の面からみると、リゾート地にあるカジノや、どこでも楽しめるオンラインカジノに比べ、パチスロはほかの環境よりも若干治安が悪いところもある印象です。

本体スペック比較部門

店舗の様子を掴んだら、早速機体を選んでいきます。

実際に遊ぶ機体ですから、なるべくこだわって選びたいですよね。
同じ「スロット」といえど、実は案外違いがあるのです。

ゲーム機本体の見た目

カジノ 大きくて派手。若干レトロな雰囲気がある。
回転を止めるためのボタンはなく、回転を始めるためのレバーがついているものもある。
パチスロ カジノのスロットをパチンコ用にサイズダウンしているので、若干小さめ。
回転を止めるためのボタンがある。
オンラインカジノ 「スロットゲームの本体」が無い。スマホやパソコンが機体。実機が無いので臨場感はやや落ちる。

ゲームのモチーフ

カジノ 映画作品とタイアップしているものもある。
パチスロ アニメやアイドルが多い。
オンラインカジノ 映画やオリジナルのものが多い。日本のアニメ風のものもある。

ペイアウト率

カジノ 85%
パチスロ 80%
オンラインカジノ 95%

ペイライン数

カジノ 5から1024ライン。
パチスロ 5ライン。
オンラインカジノ 10万ラインを超えるものもある。

試し打ちが可能か

カジノ × 試すことはできないため、吟味はできない。
パチスロ × 試し打ちは不可のため、吟味はできない。
オンラインカジノ サイトによるが、無料で試せるところもあるため、気に入ったものを見つけやすい。

本体スペック比較部門総評

店舗の特徴には、それぞれ一長一短が目立ちました。
個人の好みも反映されてくる部門ではあります。

スロットを打つ環境の面からみると、リゾート地にあるカジノや、どこでも楽しめるオンラインカジノに比べ、パチスロはほかの環境よりも若干治安が悪い可能性がある印象です。

スロット実戦の感覚部門

お気に入りのスロットを見つけたら、いざ実戦。

実際に遊んでみると、スペックだけではわからなかった遊び心地の違いも見えてきます。

1回の最低賭け金

カジノ 0.05ドルから。硬貨や紙幣でサッと払える程度。
パチスロ メダル3枚分。(1枚の値段は店舗による)
オンラインカジノ 0.01ドルから。(機種による)

1回転にかかる時間

カジノ 1秒ほど。
パチスロ 4秒ほど。
オンラインカジノ 1秒ほど。「Blitz(ブリッツ)」という機能があるサイトでは、さらに6倍のスピードで遊ぶことも可能。

ゲーム性

カジノ 勝手に止まるためゲーム性は無いが、掛け金を決める過程などで十分に遊べる。
パチスロ 目押し等の遊び甲斐がある。特定のステップを踏めば入れる特別なモードも。
オンラインカジノ スロットの合間にミニゲームがあるものもある。

演出

カジノ 派手に光り音も鳴る。溜めなどのドキドキする演出もある。
パチスロ 特別な映像などの凝った演出が入る場合もある。アニメなどのタイアップ機であれば、実際のシーンを使ったものがみられる。
オンラインカジノ ゲームによって様々。モチーフに合った凝ったものがみられる。

リプレイタイム

カジノ フリースピンに入ると一攫千金が狙える。
パチスロ × ARTやAT。メダルが増えやすい。
オンラインカジノ フリースピンに突入した場合、一攫千金が狙える。

スロット実戦の感覚部門総評

スロットによって最も個性が光る部門でした。

パチスロは掛け金が固定なので、そこだけ若干ギャンブル面での面白さは劣るかもしれません。

また、1回の回転にかかる時間については、演出を長く楽しみたいという方にはパチスロも向いていると言えるでしょう。

個人的な好みによってかなり感覚は変わってくるでしょうが、どのスロットも間違いなく面白いです。

ゲームの結果部門

スロットで遊んだら、当たり前ですが、必ずゲームの結果が出ます。

リアルマネーをかけるのですから、結果の傾向が最も気になるという方も多いのではないでしょうか。
それぞれのスロットによって、どのような違いがあるのか、比較していきます。

勝った場合の金額

カジノ 1スピンで億単位の勝利も可能。
パチスロ 高くとも20万円ほど。
オンラインカジノ 1スピンで億単位の勝利も可能。

負けた場合の金額

カジノ × 1回にベットできる金額に幅があるためベット額にもよるが、高い金額を賭け続けると惨敗する。
パチスロ 1回の金額が決まっているためカジノほどではないが、積み重なると痛い。
オンラインカジノ カジノ同様ベット額によってはぼろ負けもあり得るが、負けてもベット額の一部がキャッシュバックされるカジノサイトもある。

大当たり(ジャックポット)の確率

カジノ 1/262,144 ~1/49,836,032(人気の機種での幅。確率が低いほうが高額)
パチスロ 1/98304(実際には無いので換算した場合)
オンラインカジノ 1/100,000(オンラインカジノでよくジャックポットが出ている機種「Mega Moolah」の推定確率)

賞金以外の賞品

カジノ 特になし。チップをお土産に持って帰ることはできる。
パチスロ お菓子やおもちゃ等。
オンラインカジノ スロットによる賞品は基本的には無い。しかし、不定期開催のサイトのイベントでは、スロットを使ったトーナメントで海外旅行等が当たる場合がある。

ゲームの結果部門総評

ギャンブル的な要素という意味では、プレイする人によって好みが分かれそうな印象です。

もちろんどのスロットにも夢はありますが、カジノやオンラインカジノのほうが、ギャンブル特有の夢があります。
しかし、夢がある分負けると痛いというのも、特徴のひとつです。

スロットで遊んだ後部門

きっとそれぞれのスロットによって楽しさも違ったはず。
そして楽しかったら、また遊びたくなる人もいるかもしれません。

そんな時に出てくるであろう疑問点を比較してみました。
長く遊んでいくためには押さえておきたいポイントです。

通いやすさ

カジノ × 海外にあるためなかなか頻繁には通えない。
パチスロ 日本であれば、比較的どこにでもあるので通いやすい。
オンラインカジノ 実店舗は無いが、どこでも好きな時間に遊べる。

依存症リスク

カジノ 入場料の徴収や掛け金の上限等を設けて対策してある。
パチスロ × 敷居が低く、特に依存症への対策もなされていないので依存しやすい。
オンラインカジノ 自己規制プログラムや、プレイ時間の上限を設けて対策はあるものの、手軽なためリスクはゼロではない。

スロットで遊んだ後部門総評

通いやすさと依存のしやすさは、まさに一長一短。
楽しくスロットで遊ぶために、必ず注目するべき点です。

自制心のある人はあまり心配いらないかもしれませんが、そんな人ばかりというわけではありません。
ゲームにのまれすぎないように注意して楽しみましょう。

番外編・ちょっとした豆知識部門

知るとさらにスロットが楽しめるかもしれない豆知識を紹介します。
さらにスロットへの愛と理解が深まるかもしれません。

年間プレイ人数

カジノ 約1800万人(シンガポールのカジノの年間利用人数)
観光などで訪れる人が多い。
パチスロ 約1070万人(日本国内のみ)
国内のみでこの多さ。人気が伺える。
オンラインカジノ 約100万人(世界的なプレイ人口)
少なく感じるが、「毎日必ず誰かに賞金が当たる」というキャンペーンを行っているサイトもあり、その場合は人口が少ない分当たる確率も高くなる。

歴代最高当選金額

カジノ 48億円
パチスロ 7万5千枚(メダル1枚の値段は不明だが、150万円以上)
オンラインカジノ 25億5千万円

番外編・
ちょっとした豆知識部門総評

パチスロの展開は日本のみですが、かなりユーザーがいる印象です。
カジノ類の当選額は、さすがにスケールが大きく、夢があります。

では、さっそく30項目から比較した、それぞれのスロットのおすすめ度の点数を見てみましょう!

総合得点

というわけで、今回の比較では、「オンラインカジノのスロット」がおすすめという結果となりました。
忙しい現代人にとっては、スマホひとつで楽しめる「オンラインカジノのスロット」が最も遊びやすいと考えられます。

また、ランキング内でも紹介しましたが、オンラインカジノのスロットは、比較した3つのスロットの中で、唯一無料で体験ができるスロットです。

「パチスロに飽きてきたな」という人や、「スロットは気になるけれど、パチスロもカジノも行けない」という人は、さっとお試し感覚で触ってみると、楽しめるでしょう。

また、日本人に人気な「ベラジョンカジノ」では、ログインせずに約3000種類のスロットから気になるものを探して、無料で体験することができます。
実際のサイトで触ってみたいという方は、覗いてみてください。

もちろん、登録して遊べばお金を稼ぐことも可能ですので、「試してみたけど、結構楽しかったな」という方は、登録して遊んでみてくださいね。

無料プレイができるベラジョンカジノについて詳しくはこちら

カジノ・パチスロ・オンラインカジノ各々に光るスロットの個性

結果的には「オンラインカジノが現代人には遊びやすい」ということになりましたが、カジノ・パチスロ・オンラインカジノのスロットには、それぞれの個性が光っています。

また、どのスロットにも一長一短があり、様々な楽しみ方がありますので、一概には言えない部分もあります。

例えば、「スロットで特別な気分を味わいたい」という方には、カジノのスロットが適しているでしょうし、「日本のアニメが好き」という方は、パチスロの方が楽しめるでしょう。

それぞれのスロットの特徴を知り、その時の気持ちに合ったスロットを選べば、さらに楽しいスロットライフが送れるようになるかもしれませんね。

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