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【ブラックジャック】ベーシックストラテジーの使い方完全マニュアル|オンラインカジノ比較ナビ【カジノナビ】

 2023-07-12

この記事はこんな人におすすめ

  • ベーシックストラテジーを使って

    ブラックジャックの勝率を上げたい

  • ストラテジーチャートの見方・使い方

    が知りたい

ブラックジャックには「ベーシックストラテジー」と呼ばれる、次のアクションを決めるための基本戦略があります。
場に出ているカードを、専用のチャート表と照らし合わせることで、最適なアクションが分かります。

今回はブラックジャックのベーシックストラテジーについて、チャート表の見方や活用方法などを解説します。
ベーシックストラテジーとの組み合わせで効果を発揮する攻略法についても紹介しますので、勝率アップを狙いたい方は参考にしてください。

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ico-shige-8085956 担当ライター:シゲ
(管理人/オンカジ歴10年) この記事を読むと分かること

  • ベーシックストラテジーとは、

    勝てる可能性が高いアクションを決める

    戦略のこと

  • ストラテジーチャートの見方と活用例

  • ベーシックストラテジーは

    「ウィナーズ法」と相性が良い

ベーシックストラテジーとは、ブラックジャックで次のアクションを決めるための基本戦略です。
プレイヤーに配られた最初のカード2枚と、ディーラー側のオープンカードを、「ストラテジーチャート」と照らし合わせることで、勝てる可能性が高いアクションがわかります。

以下がベーシックストラテジーを一覧にまとめたストラテジーチャートです。

ベーシックストラテジーは確率に基づき、勝てる可能性が高いアクションをまとめたものですので、必勝法ではありません。
しかし闇雲に次のアクションを決めるよりは、負けを少なくできるでしょう。

ベーシックストラテジーで使う「ストラテジーチャート(表)」は複雑に見えますが、慣れるとすぐに次のアクションが分かるようになります。

図の赤色のHが「ヒット」、青色のSが「スタンド」、オレンジ色のDが「ダブルダウン」を表します。
右下にあるピンク色のHは「ヒット」ですが、ルールにサレンダーがある場合は、サレンダーに置き換えます。

ストラテジーチャートの基本的な活用例

例を参考に、ストラテジーチャートをどのように活用するのか見ていきましょう。

1. 最初のターンにおけるプレイヤー側・ディーラー側のカードを確認する
プレイヤーに最初に配られたカードの合計値が「10」で、ディーラーのオープンカードが「4」だとします。

2. ストラテジーチャートの横軸を確認する
プレイヤー側のカード合計値は「10」なので、10の横軸を見ます。

3. ストラテジーチャートの縦軸を確認する
ディーラー側のオープンカードが「4」なので、4の縦軸を見ます。

4. 縦軸、横軸の交点を確認する
確認した横軸と縦軸が交わった部分が「D」なので、次のアクションは「ダブルダウン」が最適だと判断できます。

今回の例でベーシックストラテジーを使えば、以下の図のように勝利できる確率が上がります。

ベーシックストラテジーでは、以下3つのパターンに応じて、異なるチャート表を用いることもあります。

ハードハンド:Aを「1」として数えるパターン

ソフトハンド:Aを「11」として数えるパターン

スプリット:最初に配られた2枚が同じカードだったパターン

通常の「ハードハンド」のストラテジーチャートを使うだけでも効果がありますが、「ソフトハンド」「スプリット」のチャートも合わせて使うことで、より効果が高まります。

「ソフトハンド」のストラテジーチャート使用例

ストラテジーチャートを使い分ける際は、まず以下の2点を確認しましょう。

  • プレイヤーに最初に配られたカードに「A」があるかどうか
  • プレイヤーに最初に配られたカードが「同じカード」かどうか

今回の例ではプレイヤー側に「A」があります。合計値を「18」にしたいので、Aを「11」と数える「ソフトハンド」のチャートを使いましょう。

プレイヤー側のカードは「A・7」で、ディーラー側のオープンカードは「10」です。
チャートで確認すると、以下の図のようになります。

ソフトハンドのチャートで、軸の交点にあるのは「H」ですので、次に打つべきアクションは「ヒット」となります。

「スプリット」のストラテジーチャート使用例

プレイヤーに最初に配られたカード2枚が「同じカード」だった場合は、「スプリット」のチャートを使います。

今回の例ではプレイヤー側のカードが「8・8」で、ディーラー側のオープンカードが「10」ですので、チャートで確認すると以下の図のようになります。

チャートで軸の交点にあるのは「P」ですので、次に打つべきアクションは「スプリット」となります。

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実際にベーシックストラテジーを使って、ブラックジャックをプレイする練習をしてみましょう。
チャート表を確認しながら、問題に挑戦してみてください。

Q1.プレイヤーのカードが「4・7」、ディーラーのカードが「2」の場合

プレイヤーに最初に配られた2枚が「4・7」、ディーラーのオープンカードが「2」だった場合、次に取るべきアクションは何でしょうか?

A. ダブルダウン

プレイヤー側の合計値「11」と、ディーラー側のカード「2」の交点は「D」ですので、次に取るべきアクションは「ダブルダウン」となります。

Q2.プレイヤーのカードが「6・6」、ディーラーのカードが「J」の場合

プレイヤーに最初に配られた2枚が「6・6」、ディーラーのオープンカードが「J(10と数える)」だった場合、次に取るべきアクションは何でしょうか?

A. ヒット

プレイヤー側のカード「6・6」と、ディーラー側のカード「10」の交点にあるのは「H」ですので、次に取るべきアクションは「ヒット」となります。

Q3.プレイヤーのカードが「7・A」、ディーラーのカードが「8」の場合

プレイヤーに最初に配られた2枚が「7・A」、ディーラーのオープンカードが「8」の場合、次に取るべきアクションは何でしょうか?

A. スタンド

プレイヤー側のカード合計値「18」と、ディーラー側のカード「8」の交点にあるのは「S」ですので、次に取るべきアクションは「スタンド」となります。

Q4.プレイヤーのカードが「J・6」、ディーラーのカードが「A」の場合

プレイヤーに最初に配られた2枚が「J・6」、ディーラーのオープンカードが「A」の場合、次に取るべきアクションは何でしょうか?

A. ヒット(またはサレンダー)

プレイヤー側のカード合計値「16」と、ディーラーのオープンカード「A」の交点にはピンク色の「H」がありますので、次に取るべきアクションは「ヒット(サレンダーがある場合はサレンダー)」となります。

ベーシックストラテジーは最適なアクションを判断する指標になるため、活用することで勝率アップが狙えます。
しかし単体で使うには効果に限界があるので、さらに勝率アップを狙うなら、他の攻略法と組み合わせてみましょう。

ベーシックストラテジーは短期戦ではなく、長期戦で効果を発揮しやすい攻略法ですので、同じく長期戦を想定した攻略法を選ぶのがおすすめです。

ベーシックストラテジー×ウィナーズ法でブラックジャックの勝率アップ

長期戦と相性が良い攻略法の1つが「ウィナーズ法」です。
連敗中も急激にはベット額が増えず、負けた数が勝った数を上回っていても利益を出せるため、勝敗の波が大きい場面でも有効に使えます。

ベーシックストラテジーで最適なアクションを選択しつつ、ウィナーズ法で上手く資金管理することで、利益を出せる確率を上げることができるでしょう。

ウィナーズ法の具体的な特徴や使い方については、以下の記事で詳しく解説しています。

【ウィナーズ法徹底解説】メリット・デメリットと勝つためのコツ

ブラックジャックのベーシックストラテジーは、専用のチャート表(ストラテジーチャート)を見ながら最適なアクションを判断する、比較的簡単な攻略法です。 ただし状況に応じて3つのチャート表を使い分けるので、慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。

慣れてくれば即座に次のアクションが判断できるようになってきますので、まずは練習を重ねていきましょう。

また、ベーシックストラテジーと他の攻略法(資金管理法)を組み合わせることで、さらなる勝率アップも狙えます。
長期戦を想定して作られた「ウィナーズ法」などは相性が良いため、ベーシックストラテジーに慣れてきたら、組み合わせて使ってみるとよいでしょう。

ブラックジャックの無料プレイでベーシックストラテジーを試してみよう!

ベーシックストラテジーに慣れるには、ある程度実践が必要です。 使い方がある程度理解できたら、ブラックジャックのゲームで実際に使ってみましょう。

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