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オンラインカジノは未成年や高校生もプレイできる?年齢制限について解説|オンラインカジノ比較ナビ【カジノナビ】

2023-05-29

「オンラインカジノに興味があるけれど、何歳から利用できるの?」と思っている10代の方もおられると思います。
オンラインカジノは運営側が年齢制限を設けており、基本的に18歳以上にならないと利用することができません。

「オンラインなら未成年かどうかバレないのでは?」と考えるかもしれませんが、そもそもオンラインカジノは本人確認などの手続きが厳しくなっており、高校生や18歳以下がプレイできない仕組みになっています。

この記事では、オンラインカジノの年齢制限や本人確認の流れ、もし未成年者がオンラインカジノを利用した場合どうなるのかについて詳しく解説していきます。

担当ライター:皆月
(ライター/オンカジ歴2年)

運営会社によって差はありますが、オンラインカジノを利用できる年齢は18~21歳以上となっています。
詳しくはこのあとお話ししますが、18歳であっても高校生はプレイすることができません。

18歳~19歳の大学生や社会人であれば利用可能ですが、オンラインカジノによって18歳から利用できるところもあれば21歳からのところもあるので、規約でよく確認しましょう。

当サイトで紹介しているオンラインカジノの年齢制限について、一覧で掲載しておきます。
興味のあるオンラインカジノがある場合、その年齢になってからプレイしましょう。

オンラインカジノ 対象年齢
ベラジョンカジノ 20歳以上
インターカジノ 20歳以上
ミスティーノ 18歳以上
カジノシークレット 18歳以上
ラッキーニッキー 18歳以上
エンパイアカジノ 18歳以上
カジ旅 18歳以上
ビットカジノ 18歳以上
ベットティルト 18歳以上
ウィリアムヒルカジノ 18歳以上
エルドアカジノ 21歳以上
ジャックポットシティカジノ 18歳以上

高校生は18歳でもオンラインカジノの利用は不可

高校生は18歳でもオンラインカジノを利用することはできません。
理由は大きく分けて二つあります。

1つ目は、オンラインカジノ自体で高校生の利用が禁止されている場合があることです。
登録時に入力した生年月日から高校を卒業していないと判断され、システムで登録を拒否されてしまいます。

2つ目は、高校生ではオンラインカジノへの入金に必要なクレジットカードや口座の作成ができないことです。
各カード会社・決済会社の規約により、未成年者は申し込みが制限されています。
そのため、登録自体はできたとしても実際にお金を賭けてプレイすることは不可となります。

高校を卒業し決済に利用できるクレジットカードを持っている場合は、成年者でもオンラインカジノを利用することができます。
ただし、未成年者がクレジットカードを申し込むには、親権者の同意が必要です。

もしクレジットカード以外の入金手段を持っている場合、「未成年でも登録時に年齢をごまかせばよいのでは?」と考えるかもしれません。
しかし、年齢を偽って登録しようとしても、オンラインカジノの運営側にはほとんどの確率でバレます。

次は、なぜ登録情報をごまかしてもバレてしまうのか、オンラインカジノの仕組みについて説明していきます。

アカウント登録時に年齢確認が行なわれる

オンラインカジノでは登録時または登録して一定期間を過ぎると、本人確認書類の提出が求められます。

その際に身分証の写真を撮影して送ることになるのですが、顔写真・氏名・生年月日・有効期限が写っていないと証明書類として認められません。
なので年齢を偽って登録しようとしても、本人確認でバレることになります。

参考:オンラインカジノで本人確認の身分証明書がいる時といらない時の違い

出金時の手続きでも本人確認と本人名義の口座が必要

カジノゲームで勝ったお金の出金申請をした際に、再度本人確認書類と住所確認書類の提出が必要となります。

さらに勝ち金の送金先は、アカウント登録者本人名義の口座でないと認められません。
これはマネーロンダリングなどの犯罪を防止するためですが、登録や入金は何らかの方法で切り抜けたとしても、この段階でバレる可能性が高くなります。

他人の名義を使ってプレイし続けることは違反行為

親や成人済みの兄・姉、知人の名義や証明書を使って登録した場合でも、先ほどお話したとおり出金申請時にも確認書類や本人名義の口座が必要です。
そのうえ、口座に外貨で送金された勝ち金を銀行で日本円に両替するときにも本人確認書類の提示が求められます。

銀行送金以外の出金方法でもアカウント登録者本人の口座が必須ですので、身分を偽ったままオンラインカジノをプレイして出金まで行なうのは、なりすまし行為として規約違反になります。

オンラインカジノ自体を取り締まる法律は現在の日本では整備されていないので、年齢や名義を偽ってオンラインカジノで遊んでも法的な処罰を受けることはありません。

しかし、オンラインカジノの利用規約違反として、運営側からアカウント凍結や入金した資金・勝ち金を没収されるといった罰則が科されることもあります。

また、悪質だと判断された場合は永久的に再登録が不可となるアカウント削除処分がなされる場合も。
「もし違反したときはどうなるか」については登録時に利用規約で確認できるようになっており、登録完了時点で「規約に同意した」とみなされるので、異議を申し立てても処分が覆ることはないでしょう。

店舗型(インカジ)に行ってオンラインカジノで遊ぶのは絶対にやめましょう!

店内に設置してあるパソコンからオンラインカジノにアクセスして遊べる、店舗型のインターネットカジノ(通称:インカジ)であれば身分証確認なしで入店できることも多いですが、インカジはそもそも違法です。

裏カジノ・闇カジノとも呼ばれ、賭博法違反で運営側だけでなく利用客も逮捕となります。
表向きはネットカフェのような形態をとっており、客引きが声を掛けてくることもありますが、絶対に行かないようにしてください。

参考:インカジとオンカジの違いとは?過去の逮捕・摘発事例から解説

目次

オンラインカジノは18歳以上になってから楽しもう

オンラインカジノが年齢制限を設けているのは、未成年者が犯罪やトラブルに巻き込まれないための対策ともいえます。
年齢制限や規約を守ることはプレイヤーの身を守ることにもなりますので、オンラインカジノに興味がある未成年の方は、18歳以上になって高校を卒業してからゲームを楽しみましょう。

最後に法律について補足をしますが、日本では公営ギャンブル以外の賭け事を行なうことは賭博法で禁止されています。
オンラインカジノに関しては、「日本国内から海外のサイトにアクセスしてプレイする」という点に対しての法整備がされていないことから、現状では「違法でも合法でもない」という立ち位置になっています。

未成年・成年に関わらず、オンラインカジノを利用するなら事前に法律上の問題もしっかり理解しておきましょう。

オンラインカジノは違法?合法?法律問題を徹底検証

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