MENU

韓国はコロナ禍で営業再開計画を中止、ラスベガスは6月4日再開目標 | カジリゾnavi

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受け、3カ月間施設の営業を停止していた韓国・江原ランドは、5月28日から試験的な営業再開を予定していましたが、感染者急増のため中止することが発表されました。

一方、アメリカ・ラスベガスではカジノ産業を6月4日から再開する目標を発表しました。

TOC

韓国:新型コロナ感染者急増により営業再開予定が急遽中止

韓国で国民が利用することができる唯一のカジノ・江原ランドでは、5月8日からソーシャルディスタンス確保したうえでVIPフロアのみ営業が再開されていますが、他フロアは引き続き閉鎖中です。

韓国では徐々に収束の兆しが見られたため、5月28日よりゲーミングフロアの一部を再開予定でしたが、突如国内の新規感染者が急増したことにより、前日27日に急遽中止が発表されました。

5月19日の時点では、同社は「ゲーミングフロアの試験的な再開計画」を韓国取引所に報告しており、これはゲーミングフロアの営業再開時、

  1. 営業時間を18時間から20時間に拡大
  2. テーブル数を160台から180台に増設

という対策を行ったうえでオープンするというものでした。

韓国でのコロナ新規感染者は79人。 首都圏を中心に倍増し、過去50日以上で最大の増加が見られています。

感染者数は合計11,344人、死者数は269人にのぼります(2020年5月28日現在)。

Let's share this post !

Author of this article

TOC