2023-10-18
オンラインカジノでゲットした賞金は、電子決済サービスなどのほかに、小切手で換金することも可能です。
以前は一般的な換金方法だったのですが、ecoPayz(エコペイズ)のように安全性と手軽さを兼ね備えた電子決済サービスなどの換金方法が出てきた今ではあまり使われなくなってしまいました。
手数料や日数がかかることがネックですが、銀行を介しているので信頼度が非常に高い換金方法なのは確かです。他の方法が使えないときのために覚えておきましょう。
担当ライター:皆月
(ライター/オンカジ歴2年)
まず、オンラインカジノに、小切手発行の申請を出します。
発行に1~2週間、郵送に1週間ほどかかりますので、手元に届くまでに3週間ほどかかると考えておくとよいでしょう。
2.小切手の受取
小切手はエアメールで送られてきます。小額の場合はそのまま郵便ポストに投函されますが、高額の場合は配送業者との対面受け取りとなり、受け取りサインも必要になります。
小切手を受け取ったら、金額、発行の日付、振出人(オンラインカジノ)のサインを確認しましょう。
このとき特に注意して確認してほしいのは、発行の日付です。
小切手の換金には期限があります。換金期限は通常、発行した日付から6ヶ月ですが、たまに3ヶ月というところもありますのでしっかり確認してください。
期限を過ぎるとその小切手はただの紙切れになってしまいます。忘れずに受け取りに行きましょう!
3.換金手続き
換金手続きは、銀行の「外貨両替窓口」で行います。換金した現金は銀行口座に振り込まれますので、口座を持っている銀行で手続きしてください。
小切手換金の手続きには、以下のものが必要になります。
- 小切手
- 銀行通帳
- 身分証明書
- 手数料(約2,000~5,000円)
手数料の額は各銀行によって異なりますが、約2000~5000円と他の決済方法と比べて高額になっています。事前に確認しておくとよいでしょう。
手数料は小切手一枚ごとにかかってきますので、なるべくまとめて換金するのがおすすめです。あまりに小額で換金すると、手数料のほうがかかってしまうなんてこともあり得ます。
また、手続きの際に銀行員から「何の収入か」と尋ねられたり、何の収入か記入が必要な場合もあります。
4.換金完了
手続き終了後、一ヶ月ほどで口座に振り込まれます。お疲れ様でした。
ここまでの流れを見て、電子決済サービスが発達する前のプレイヤーはさぞかし面倒くさかっただろう…と思われたかもしれませんが、かつては小切手換金の専門業者が利用できたので、ここまで面倒ではなかったのです。
なかでもリンクセンスは評判が非常に良く、手数料は1000円、うっかり期限が切れてしまった小切手も換金を受け付けてくれ、換金理由を尋ねられたりする煩わしさもありませんでした。
対応の評判もよく、多くのオンラインカジノプレイヤーがリンクセンスを利用していましたが、現在オンラインカジノの発行した小切手預かりを中止しています。
小切手は、アメリカドル(USD)で換金するのがおすすめです。
日本円で発行することもできるのですが、その場合「非居住者円小切手」という扱いになり、手数料がアメリカドルと比べて倍以上かかることもあります。