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マーチンゲール法の賭け方と損切りのタイミングを徹底解説!|オンラインカジノ比較ナビ【カジノナビ】

 2023-06-02

マーチンゲール法は「負けたら前のゲームの倍額をベット、勝ったらベット額をリセット」するだけと使い方はシンプルです。

賭け方が簡単な反面、「負けたら倍額ベット」となっているため連敗した際にベット額が高額になりやすい傾向があり、使う際は高額ベットに耐えられるようベット額を調節したり損失が大きくなる前に損切りを行うといった判断が大事になります。

また、マーチンゲール法は2倍配当のゲームで利用する攻略法となっているため、ゲーム選びにも注意しましょう。

ここでは、マーチンゲール法の使い方や手順について解説していきます。

マーチンゲール法とは? 【マーチンゲール法徹底解説】メリット・デメリットと勝つためのコツ

担当ライター:皆月
(ライター/オンカジ歴2年)

マーチンゲール法を試してみる前に、まずは相性の良いゲームを選びましょう。
オンラインカジノの中で数あるゲームのなかでも、以下の条件に当てはまるものはマーチンゲール法が使えるゲームということになります。

  • 勝率が約50%で配当が2倍のゲーム
  • 「独立事象」のゲーム

勝率が約50%で配当が2倍のゲームとなると、ある程度絞られてきますが、代表的なもので言えばバカラやルーレット(賭ける場所により)があげられます。

また、「独立事象」というのが、前のゲームが次のゲームの結果に影響しないことを意味するので、初めはルーレットの「赤or黒」「奇数or偶数」などに賭けるときに試してみると良いでしょう。

マーチンゲール法と相性のいいゲームの選び方

マーチンゲール法の使い方と手順を解説していきます。
仕組みはそこまで難しくないので、覚えるのに時間はほぼかかりません。

この攻略法の覚え方は「負けたら次のゲームのベット額は2倍」
これだけですね。

では、ルーレットの「赤」にひたすら賭けていくことを想定して、手順を見ていきましょう。

【ルーレット攻略ガイド】初心者でもわかるルール解説

ベットする前に「1ユニットの金額」を決めましょう。
「ユニット」というのは、ベットするときに賭ける金額の基準となるものです。

例えば、マーチンゲール法で1番初めにベットする金額が「1$」だった場合、この「1$」が基準となりますので「1ユニット=1$」となります。 ベット額の基準を上げたい場合は「1ユニット」の金額を上げれば良いわけです。

「1ユニット=5$」とすれば、基準を5倍に上げた形でスタートできるということです。

この「ユニット」はマーチンゲール法に限らず、他の攻略法でも使う表現なので、覚えておくと良いでしょう。

それでは、早速マーチンゲール法を試していきましょう!

ここでは「1ユニット=1$」に設定して進めていきます。

最初の勝負は「1ユニット」をベットしますので、ルーレットの「赤」の目に「1$」を賭けます。

勝負に負けたら、次の勝負では倍の「2ユニット」をベットします。
「1ユニット=1$」なので、次の勝負では「赤」の目に「2$」を賭けます。

さらに勝負に負けた場合は、さらに倍の「4ユニット」 さらにさらに勝負に負けた場合は、また倍の「8ユニット」

という具合に、負けたらベット額を倍にしていきます。

どの時点においても勝負に勝った場合は、次の勝負では攻略法をリセットし、ベット額を「1ユニット」に戻します。
つまり、勝ち続けている時はずっと「1ユニット」をベットする形になりますね。

マーチンゲール法は「理論上負けない」と言われている攻略法です。
なぜなら、連敗がいくら続いたとしても、たった1回の勝利で負け分を取り戻し利益を確定できるからです。

下記の表を見てみると、何連敗していても1回勝てば利益が出ていますね。

ただし、落とし穴があります。 負ければベット額を倍にしていくわけですから、当然連敗が続くと1回でベットする金額が急激に膨れ上がっていきます。

負けた時をのことを想定して、次のベット額が用意できない場合、マーチンゲール法のシステムは崩壊してしまうので、注意しましょう。

「理論上負けない」「1回勝てば利益確定」という言葉を聞いてしまうと、際限なく賭けてしまい、結局は大金を失うということはよくあることです。
特にマーチンゲール法は、たった1回の勝ちに依存するので、いわゆる「ドツボにはまりやすい」攻略法と言えます。

そこで重要なのは「損切りポイント」です。
それ以上損失を出さないために、負けている分は潔く諦めてゲームを切り上げる。若しくは、攻略法をリセットする。ということですね。

マーチンゲール法は本当に負けない?実際のシミュレーションはこちら

負けを想定して2回勝負ができない場合は切り上げる?

「損切りポイント」は完全に自己判断なので、はっきりいつという答えはありません。 ですが、一つの考え方を挙げるとすれば、 『今勝負しようとしているゲームに負けた場合、その次のゲームにベットする金額が足りない』

という状況であれば、もうやめた方が良いでしょう。

例えば、手元に100$が残っているとします。 連敗が続いており、今から参加するゲームでは40$をベットする予定。 もしこのゲームに負けた場合、残金は60$になります。 マーチンゲール法でその次のゲームに参加する場合、80$のベットになるので、この時点でシステムが崩壊します。

この状況になった時は、ゲームを切り上げるか、マーチンゲール法をリセットして1ユニットベットからリスタートする方が良いでしょう。

「理論上負けない」と言われるマーチンゲール法。
この攻略法を使うときは、手順をしっかりと頭に入れて、「1回の勝ち」にこだわり過ぎないように注意してくださいね。

マーチンゲール法徹底解説 一覧 マーチンゲール法とは?

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マーチンゲール法と相性の良いゲーム

マーチンゲール法の性質と、その性質にピッタリなゲームをご紹介します。

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