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統合型リゾート(IR)整備推進法案、いわゆるカジノ法案が成立し、日本におけるカジノ解禁に向けて各自治体の動向が注目されている中、5月9日の定例会見にて和歌山県がIR誘致を表明しました。
和歌山県の仁坂吉伸知事はIR誘致候補として、関西国際空港からの交通アクセスの利便性から和歌山市南部にあるリゾート「和歌山マリーナシティ」の名をあげ、有数のリゾート地であることをアピールしました。
和歌山マリーナシティはヨーロッパをイメージしたテーマパーク「ポルトヨーロッパ」、新鮮な魚介類が味わえる「黒潮市場」、オーシャンビューが望めるリゾートホテル「和歌山マリーナシティホテル」、天然温泉が楽しめる「黒潮温泉」、自分で釣った魚をそのまま刺し身にして楽しめる「海釣り公園」で構成されたリゾートです。
IRが誘致されれば外国人観光客の大幅な増加が見込めることから、特に地方は誘致に力を入れているようです。他にもIR誘致を名乗りでている自治体は多数あり、これから新たに名乗りを挙げる自治体も出てくるかもしれません。日本初のカジノは一体どこに誘致されるのでしょうか?今後の動向からも目が離せませんね!