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2016/12/13
日本におけるカジノ解禁に向けた「統合型リゾート(IR)整備推進法案」、いわゆるカジノ法案が13日、参院内閣委員会において自民党がギャンブル依存症対策の強化などを盛り込んだ修正案を提出し、自民党・本維新の会などの賛成多数で可決されました！
さらに、14日の参院本会議で可決のうえ衆院へ修正案を回付し、同日中の衆院本会議でこの法案を可決、成立させる見通しです。
この流れを受け、政府は首相を本部長とする推進本部を設立し、カジノ運営規程に関する実施法案の決定に動き出しました。
猛スピードで躍進を続けるカジノ法案ですが、ギャンブル依存症への懸念を理由に反対している政党も多く、特に民進党の蓮舫代表は「あらゆる手段を使ってでも廃案に追い込む」と語っており、まだまだ安心できません。今後の動向が注目されます。
