ココモ法って?

ココモ法は数学的にも証明されている有名な戦略です。プロのギャンブラーも使用するベッティングシステムで、確実に利益を出したい方におすすめの方法となっています。

ここでは初めての人にもわかりやすく解説していきますので、プレイの参考にしてみてください!

Cocomo
目次
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    基本内容

    ココモ法を一言で説明すると「1回の勝ちで今までの損失を取り戻すことができる攻略法」になります。

    負けた時に賭け金を2倍にしていくというマーチンゲール法を応用させたやり方で、1回勝ってそれまで負けていた分を全部取り返す!という方法なんですね。しかも負けが続けば続くほど勝った時の利益が大きくなるという性質も持っています。

    使い方

    ココモ法の使い方をカンタンにいうと、

    ① まず最初の勝負は1ユニットをベット

    ② 2回目の勝負も1ユニットをベット

    ③ 3回目以降、負けた時は前回と前々回のベット額を足したものをベット

    ④ 勝つまでそれを続ける

    と言う流れになります。

    ココモ法が使えるゲーム

    Cocomo-method

    ココモ法が使えるのは配当が3倍のものです。

    例えば、ルーレットの「ダズンベット」や「コラムベット」に使えます。

    また、できればアメリカンルーレットよりもヨーロピアンルーレットを選ぶと良いでしょう。なぜならアメリカンルーレットは1〜36の他に「0」「00」の2つがありますが、ヨーロピアンルーレットは「0」の1つのみで、これによりほとんどの賭け方でヨーロピアンルーレットの方が勝率が高くなるからです。

    逆に2倍配当のゲームには向いていません。もし2倍配当のゲームにココモ法を使うと利益を得られず、もし勝ったとしてもプラマイゼロかマイナスになるので損です。

    ですからブラックジャック、バカラ、ルーレットの赤黒や奇数偶数などの2倍配当のものには使わないようにしましょう。

    メリットとデメリット

    ではどういうメリットとデメリットがあるのでしょうか?1つづつ説明していきますね。

    【メリット】

    ① 1回勝つと利益がでる

    ココモ法は1回勝つと負けた分を取り戻せるだけでなく、利益を得ることができます。他のシステムベッティングだと1サイクルが終わっても利益までは出ないものもあるんですが、ココモ法だと必ず利益が残るという仕組みになっています。ですので、何回か勝てばちょっとづつ利益を貯めていくことができます。

    ② 連敗すればするほど大きな利益がでる

    利益はどれぐらい連敗した後に勝ったかによって変わります。勝ちと負けを交互に繰り返したよりも、負けが続いた方がその後に勝った時の配当額は大きくなります。もし連敗した場合、以下の表のように利益が増えていきます。

    ゲーム数

    1

    2

    3

    4

    5

    6

    7

    8

    9

    10

    ベット額

    $1

    $1

    $2

    $3

    $5

    $8

    $13

    $21

    $34

    $55

    累計ベット額

    $1

    $3

    $4

    $7

    $12

    $20

    $33

    $54

    $88

    $143

    収益

    $2

    $3

    $2

    $2

    $3

    $4

    $6

    $9

    $14

    $22

    負けが続くとベット額がどんどん大きくなるので不安になるかもしれません、でもその分、次に1勝した時に大きく勝てるので諦めずに頑張りましょう。そういう意味ではココモ法はハイリスクハイリターンともいえるやり方ですね。

    ③ 少ない資金でもOK

    もし続けて負けがこんでも最初のうちだったら資金の上がり方が緩やかなので、資金が少ない場合でもココモ法を使用することが可能です。

    【デメリット】

    ココモ法は悪いところがあまりないベッティングシステムですが、細かく見るとやはりデメリットはありますので、そこを確認してみましょう!

    ① 使えるゲームが限定されている

    ココモ法は3倍配当のゲームで使用する攻略法となっており、2倍配当のゲームでは使えません。もし強引に2倍配当のゲームで使った場合、連敗すればするほど負けがこみ、後で挽回したとしても回収できないほどになってしまいます。

    ランドカジノ&オンラインカジノには3倍配当のゲームよりも2倍配当のゲームの方が多いのでココモ法は使えるゲームが限定されてしまうというのがデメリットとして挙げられます。

    ② 資金が底をつく可能性がある

    ココモ法は3倍配当のゲームで利用しますので、単純計算すると勝率は3分の1です。もし2倍配当のゲームだと5連敗する確率は5%未満なんですが、3倍配当のゲームでは10%以上にもなります。ですからココモ法を使用すると1回勝つ前に資金がなくなってしまう可能性があります。

    ③ マックスベットに達してしまうことも考えられる

    カジノゲームによってテーブルリミットは違いますが、もしリミットが低い場合は100ドル程に設定されているときもあり、それだと最初にベットを1ドルしたとして、11連敗した時にリミットに達してしまうことになります。

    ココモ法の損切りライン

    ココモ法は1回勝てば利益を出すことができ、続けて負けるほどその利益が大きくなるという特徴をしています。ですが、連敗していつまでもココモ法を続けていくと破産します。ある程度負けが続いた時点で損切りをする必要があるのです。

    損切りとは「損しても切り上げる」という意味です。資金が目に見えて減ってきたなと思ったら、思い切って損切りしましょう。ゲームを切り上げるか、攻略法をリセットする方がいいということです。

    一回始めるとやっきになって続けてしまいがちですが、冷静になって仕切り直すというその勇気もギャンブルには必要です。

    【損切りライン・3つの基準】

    ① ベットの上限を決めておく

    自分の軍資金を見て「ベットが200ドルを超えたら損切りする」などと決めておけば潔く諦めることができます。最大連敗がどのくらいになるのかも目安として計算しておくと良いですね。

    ② 次のゲームで負けた際、資金的に厳しくなる時

    ちょっとでも資金的に厳しいと感じた場合には思い切って損切りして、一旦落ち着きましょう。

    ③ 連敗確率が10%を切っても勝てない場合

    計算上、3倍配当のゲームでは6ゲーム目を境に連敗確率は10%を切り、9.54%となります。この事実を踏まえて、賢く立ち回ることが大事です。

    損切りと聞くとなんとなくネガティブに見えて逃げのように捉えてしまうかもしれませんが、これも一つのれっきとした策略です。大事な資金を守るためには必要なことなので、必ず頭に入れておくようにしてくださいね。

    ちなみにヨーロピアンルーレットの場合、10連敗はおよそ50プレイに1回、20連敗はおよそ2500プレイに1回の割合で起こります。

    ココモ法の改良案

    ココモ法はそれ単体でも効果のあるベッティングシステムですが、ココモ法と2コラム2ダズンベット法を組み合わせるという改良案があります。

    ココモ法の一番の弱点は勝率の低さで、プラス面は配当の高さです。対して2コラム2ダズンベット法は勝率の高さが売りで、配当が低いのがネックです。ですからこの2つを組み合わせれば、高い勝率と高い利益を得ることができるようになる、という手法になります。

    ココモ法よくある質問

    ココモ法はどんなゲームに使えますか?

    ココモ法は3倍配当のゲームで使うことができます。

    ココモ法が使えるゲームを具体的にいうと?

    ルーレットの「ダズンベット」や「コラムベット」に使えます。できればヨーロピアンルーレットを選ぶと良いでしょう。ちなみにカジノゲーム以外のギャンブルである競馬や競艇、そしてfxなどでも利用する人もいるようです。

    ココモ法が向いていないゲームは何ですか?

    ブラックジャック、バカラ、それとルーレットの赤黒や奇数偶数などの2倍配当のものには使わない方が良いでしょう。

    ココモ法はマーチンゲール法とどう違いますか?

    どちらも1回の勝ちで利益を出せるという点は似ていますが、ココモ法は勝つまでの損失が積みあがるスピードが比較的緩やかなので精神的にプレッシャーがかかりにくいです。またココモ法は3倍配当のゲームに向いていますが、マーチンゲール法は基本的には2倍配当のゲームに向いています。

    ココモ法をカジノで使っても大丈夫ですか?

    ランドカジノではココモ法の使用を禁止していることもありますが、オンラインカジノでは利用規約上、禁止されていないので使っても大丈夫です。